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特集キャッチ画像Datacom Systems VERSAstream

2010/6/25更新

データ・アクセス・スイッチVERSAstreamは、TAPまたはSPAN (Switched Port Analyzer) ポートからデータを受け取り、そのコピーをモニタリング・ツールやプローブに転送します。SPANポートは数が少なく、多くの機器を接続できませんので、 VERSAstreamがその代替機能を果たします。また、複数の入力ストリームをアグリゲートして、1本のアウトプット・ストリームにすることもできますので、既存のツールでより多くのネットワーク・トラフィックをモニタリングすることも可能になります。
データ・アクセス・スイッチは、複数のEthernetネットワーク・セグメントからのデータをアグリゲートしたストリームにするように合成し、ポート・ステアリングを実行し、ポートを再生成することで、複数のデータ・コピーを複数のツールで使用できるようにします。Datacomの VERSAstreamは、柔軟な「any-to-any」が可能なデータ・アクセス・スイッチです。
VERSAstreamは、IDS、プロトコル・アナライザ、ネットワーク・プローブのような単一接続のネットワーク機器は、一枚のネットワーク・インタフェース・カードだけでアグリゲートしたデータを受領することができます。これを利用して、ネットワークやセキュリティ担当者は、一つだけのモニタ・ツールで複数のネットワーク・リンクを同時にモニタすることができます。多くの場合、帯域が狭いとか、低速のデータ・ソースを利用するようなアクセス・レイヤやネットワーク・エッジが複数あります。VERSAstreamを利用すれば、こうしたデータ・ソースを集めてアグリゲートし、従来の低速な複数のツールの代わりに高速または大容量を持つ一つのツールでモニタすることが可能になります。こうして全体で必要となるツール数を削減しますので、そのために必要なラック・スペースも、モニタリング・ツールのソフトウェアやハードウェアに係るサポートやメンテナンスという運用コストも大幅に削減することができます。

キャンペーン期間:2010/9/28まで