IPv6への対応、スループットが向上した「PacketiX VPN 3.0」
PacketiX VPN 3.0では、新たに IPv6 への対応、通信スループットの向上、遅延の減少、暗号強度の強化、タグ VLAN 対応等の新機能を有し、Windows 7 / Server 2008 R2 等の対応 OS や CPU も増加しました。IPv6 については、VPN 内部の IPv6 通信をサポートしたほか、物理的なネットワーク上において IPv6 のみで VPN 接続を行うことも可能になっています。
さらに、ネットワーク技術者・システム管理者向けの低速ネットワークのシミュレーション機能 (遅延・パケットロス・ジッタ生成) が搭載されていたり、NTT 東日本の B フレッツ網内部のみで ISP を経由せずに拠点間 VPN 接続を低遅延・高スループットで実現できるなど、先進的な機能を数多く備えています。
PacketiX VPN 3.0 は、PacketiX VPN 2.0 の発売後 4 年間の研究開発の成果が凝縮された大幅なメジャーバージョンアップです。
製品ライセンス
PacketiX VPN Server 3.0 Standard Edition(小規模企業向け)
リモートアクセス VPN 機能 同時接続クライアント数:30 同時接続まで
拠点間接続 VPN 機能 同時接続拠点数:2 拠点まで(1 同時接続まで)
延長サブスクリプション
PacketiX VPN Server 3.0 Professional Edition(中規模企業向け)
リモートアクセス VPN 機能 同時接続クライアント数:100 同時接続まで
拠点間接続 VPN 機能 同時接続拠点数:4 拠点まで(3 同時接続まで)
延長サブスクリプション
PacketiX VPN Server 3.0 Enterprise Edition(大規模企業向け)
リモートアクセス VPN 機能 同時接続クライアント数:300 同時接続まで
拠点間接続 VPN 機能 同時接続拠点数:10 拠点まで(9 同時接続まで)
延長サブスクリプション