エンタープライズ向けKVMスイッチ「ALTUSENマトリックスKVMスイッチシリーズ」
ALTUSEN(オルトセン)シリーズは、膨大なネットワーク・サーバ環境を管理するITエキスパートのニーズに応えるべく、ATENがエンタープライズ向けに開発したKVMブランドです。
「KM0932」は、安定性や高いセキュリティが求められる大規模システムに理想的な操作環境を提供する32ポートマトリックスKVMスイッチです。単体構成の場合、9箇所のコンソール(キーボード、モニター、マウス)から同時に最大32台のサーバーを個別に操作することができ、カスケード接続または専用KVMスイッチ KM0032によるデイジーチェーン接続でKVMポートを増設することも可能です。
コンソールデバイス(キーボード、モニター、マウス)の接続には「コンソールモジュール」を、また、サーバーの接続には「コンピューターモジュール」をそれぞれ使用し、各モジュールと製品の間はUTPケーブルを使って接続します。本製品では、自動スキュー調整機能を搭載しているため、画質の劣化を抑えながら、このコンソールモジュールとコンピューターモジュール間の距離を最大300m※まで延長できるのが特長です。
※1,280×1,024@60Hzの環境における最大延長距離です。
KM0932接続例
本体
9ユーザー32ポートマトリックスKVMスイッチ
5ユーザー32ポートマトリックスKVMスイッチ
デイジーチェーン接続専用ポート拡張ユニット
コンソールモジュール
PS/2 – USBコンソールモジュール
バーチャルメディア/オーディオ対応PS/2 – USBコンソールモジュール
コンピューターモジュール
PS/2コンピューターモジュール
レガシーSunコンピューターモジュール
シリアルコンピューターモジュール
USBコンピューターモジュール
バーチャルメディア/オーディオ対応USBコンピューターモジュール