オムロンソフトウェア Wnn7 Personal for Linux/BSD (Wnn7 Personal for Linux/BSD)

商品説明

Linux対応 日本語入力システム「Wnn7 Personal」
〜変換効率に加え、入力効率を大幅に強化！〜

「Wnn」は、1995年の商用化（Wnn6）以来、UNIXメーカであるサン・マイクロシステムズ様、日本SGI様、日本IBM様に標準採用され、また1997年からは、 Linuxディストリビューションのターボリナックス ジャパン様、レッドハット 様をはじめ、多くのディストリビューションに採用されています。

「Wnn7」は、これまで数多くのメーカ、ユーザに支持されてきた 「高い変換効率」に加え、「入力効率の向上」をコンセプトとした機能強化を行ないました。
これにより「Wnn7」は、単なる「賢いかな漢字変換システム」にとどまらず、 より広い範囲で日本語の入力効率をアップさせる「日本語入力システム」として生まれ変わりました。

Wnn7の主な機能と特徴

楽々入力機能
一度入力した言葉を記憶し、その使用頻度により、次に利用者が入力す る文字列を予測して変換できる！
１文字入力するだけで予測候補を表示、選択すれば入力完了！
さらに候補を絞り込み、この中から選択するだけで入力完了！
使えば使うほどキー入力数が激減し、スピーディな入力が可能！

辞書を大幅強化
旧バージョン「Wnn6」の、かな漢字「基本辞書」を全面的に見直した最新辞書（約50万語）を搭載しています。
また、以下のような各分野別辞書も搭載しています。
・人名辞書　　・地名辞書　　・住所辞書　　・駅名辞書　　・企業名辞書　　・空港名辞書　　・大学名辞書　　・動物園辞書　　・植物園辞書　　・水族館辞書　　・コンビニ辞書　　・アミューズメント辞書

また、今後、オプション辞書をさらに追加していき、Wnn7ユーザがダウロードできる、辞書配信サービスも予定しております。

入力効率の向上
1 逆引変換
地名や四字熟語など、読み方が分からない文字の「読み」を調べる機能論文に書いてある難しい言葉や、人に聞けない簡単な「ど忘れ」も、スラスラ読むことができます。
2 連想変換
変換中の単語と、同じような意味の単語を探して変換できる機能。文章作成中に「言葉が思い出せない」「もっと適切な表現を探したい」ときなどに威力を発揮します。ボキャブラリーアップ！

クライアント／サーバ方式
クライアントは、ネットワーク上のどのマシンからでも、いつも同じ日本語入力環境が利用できます。
また、辞書をサーバで一括管理されるため、各クライアントマシンに辞書を置く必要がなく、メモリやディスク容量などの資源の節約が可能です。

GUIツール　GTK＋対応
xwnmo のメニューや部首入力ウィンドウなどの GUI は、全て GTK+ を利用して作成しています。
xwnmo を使用するとき、GUI メニューからキーバインドスタイルの変更（ATOK 風など）を行うことができます。同じく GUI メニューから、各種変換、学習機能の動作もユーザごとにカスタマイズすることができます。

Emacs Client 完全　Emacs　Lisp化
Wnn6では、Emacs Client は Wnn6 を使用するために、Emacs の再コンパイルが必要でした。「Wnn7」では、全て Emacs Lisp で記述した専用の Emacs Client wnn7egg を用意しましたので、Emacs を再コンパイルする必要がなくなりました。

動作環境
・CPU：Intel R 社製またはIntel R 互換
・OS（Linux系 ：RedHat　Linux　7.3/8/9、RedHat Enterprise Linux WS 2.1/3.0、TurboLinux 8 Workstation/10 Desktop、Vine　Linux　2.6、Debian GNU/Linux 3.0、SUSE Linux 9.1
・OS（BSD系）：FreeBSD　4.8-RELEASE/4.9-RELEASE/4.10-RELEASE/5.1-RELEASE/5.2-RELEASE
※各OSでの動作状況および注意事項につきましては、メーカーの対応状況ページをご覧ください。
・ディスク容量：60MB以上
・推奨メモリ：64MB以上

関連リンク

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