LASER5 L-Card+ 16M (LC+1616V02)

商品説明

名刺サイズのLinux超小型サーバL-Card+にセルフブート可能な16MB版が登場しました！

つまり、コンパクトフラッシュにいろいろ挿してあれこれ楽しめるようになったということです。
また、今回からＶＲのクロスコンパイラが付属してきます。

「L-Card+16M」は、CPUにNEC製MIPSアーキテクチャのVR4181を搭載し、超低消費電力、超省スペースを実現した名刺サイズの超小型コンピュータです。OSにLinux（カーネル2.4）を採用、Linuxを使うことにより顧客先のソリューションとして自由にカスタマイズすることができ、アプライアンス機器等も簡単に構成できます。また、ハードディスク無しのLinuxサーバとなり可動部分が無く高信頼性です。

「L-Card+16M」の大きな特徴として、CＦディスク無し（本体のみ）でLinuxがブート可能となり、このためCFコネクタに、様々なカードを自由に組込むことにより、CFカメラ、無線LAN、LANカード、ハードディスク等、応用範囲を拡大できます。また、FROMが従来のL-Card+の2Mから16Ｍと8倍となり、ユーザーエリア12MBがフラッシュディスク（オンボード上）として使用可能です。

＜「L-Card＋16M」製品仕様＞
OS：専用にカスタマイズしたLinux（kernel2.4.0-test9
カードサイズ：60mmX91mm　※電源、突起物除く
MPU：VR4181-66（66MHz動作）
SDRAM：16MB　 8M+8M
Flash ROM：16MB （簡易モニター＆bootプログラムに使用）
シリアル：RS232C x1ch 10pin CN
10BASE-T：1ch（CS8900A-CQ3
拡張BUS：VR4181系擬似ISA信号
※64pinコネクタx2搭載
　液晶表示＆タッチパネル信号、ROM拡張、I/O、音声入出力など
Compact Flash　I/F
消費電力：最大2.25W（CompactFlash装着時）
添付品：
1.ACアダプタ（DC＋5V/2.3A
2.シリアル変換ケーブル
3.CD-ROM（取扱説明書、ハードウェア仕様書、標準ユーザランド、クロスコンパイラ等開発ツール群、その他）

オプション：
拡張ユニバーサルボード（型番：LC+UBV01）
ROM Board for LC 型番：LC+RBV01

＜特徴＞
Kernel 2.4.0-test9 boot用
※クロス開発環境で、カスタマイズに必要なKernel SourceおよびToolをCDに搭載
Kernelをシリアル経由で、FlashROMへ書き込みが容易に行えます。
ユーザーランドにはtelnetServerやftpClientが組み込まれていますので、ネットワーク接続環境で容易にご使用いただけます。

＜LC+1616V02＞
L-Routerのファームウェアベースのユーザーランドを採用
コンパクトなWebServer ghttpd 組込み済み
ROMDiskを採用 ユーザーランド領域12MB
※なお、ユーザーランド再書き込みは、CompactFlashが必要となりますので、別途容量128MB以上のものをご用意ください。



※本製品、ボード関連のみの販売となります。内蔵ケース等はお客様にてご用意下さい。また組込み時のトラブルの破損等による保証は御受け致しかねますので、合わせてご注意下さい。

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