1Uサイズで10ギガビット24ポートをサポートした「BLADE RackSwitch」
『RackSwitch』はラックレベルのネットワーク仮想化に対応した10ギガビットスイッチ製品です。
100%ラインレート性能、レイテンシー360ns、480Gbps ノン・ブロッキング・スイッチ・スループットを実現できます。
この他、サーバラック向け冷却設計やWebベースの構成管理インタフェースなどを備え、高レベルのビジネスニーズにも対応致します。
RackSwitchの特徴
ラック内・ラック間の高速化
G8124はラック内、ラック間の接続を(SFP+ 24Port)10G化します。
G8100はラック内、ラック間の接続を(CX-4 20Port/SFP+ 4Port)10G化します。
G8000はラック間、アップリンクの接続において最大4ポートの10G接続をサポートします。
各製品ともリンク・アグリゲーション構成を取ることで20G (2本)、40G (4本)といった、より高速の接続も可能です。
低消費電力 | ランニングコストの低下、グリーンIT |
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低遅延・広帯域 | アプリケーションサーバーとデータベースサーバーの高速化 |
高帯域 | サーバー間の配線の集約 |
高密度化 | 高いスペースファクタ(1U)、エアフロー |
SFP+ 10ギガビット低遅延スイッチ RackSwitch G8124
・24個のSFP+ポート(10ギガビットもしくは1ギガビット)・HPC環境等、最大の帯域幅と最小の遅延を要求するアプリケーションに最適
・ポート間の遅延時間は約700ナノ秒、ノン・ブロッキング・モードで稼働
・側面吸排気が多い他のスイッチ機器とは異なり、2つのエアフロー(前面吸気・背面排気型と背面吸気・前面排気型)が選択可能。ラック内でのスイッチのマウントの柔軟性を実現
・回転速度可変ファンを採用、消費電力を低減
・水平マウントと共に垂直マウントをサポート
・既存のCisco®製品やその他のベンダーの機器からなるネットワークとの、各種標準に準拠したシームレスな統合が可能
10ギガビット低遅延スイッチ RackSwitch G8100
・20個のCX-4ポート、4個のSFP+ポートという合計24個の10ギガビット ポートを搭載・HPC環境等、最大の帯域幅と最小の遅延を要求するアプリケーションに最適
・ポート間の遅延時間は常時360ナノ秒以下、ノン・ブロッキング・モードで稼働
・2つのエアフローによりラック内でのスイッチのマウントの柔軟性を実現
・回転速度可変ファンを採用、消費電力を従来スイッチの5分の1に低減
・水平マウントと共に垂直マウントをサポート
・既存のベンダー機器からなるネットワークとのシームレスな統合が可能
ラック搭載型1/10ギガビット集合スイッチ RackSwitch G8000
・44個の1ギガビットRJ45ポートと4個の1ギガビットSFPポートを搭載(※1)・2つのエアフローによりラック内でのスイッチのマウントの柔軟性を実現
・回転速度可変ファンを採用、消費電力を従来スイッチの5分の1に低減
・ISCLI (CiscoライクなCLI)によるシンプルな構成管理
・既存のベンダー機器からなるネットワークとのシームレスな統合が可能
※1 オプションとして合計4個までのSFP+もしくはCX-4ポートを搭載可能。全てのポートががラインレートのL2/L3性能を持ちます。
RackSwitch オプション