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特集キャッチ画像内部からの「漏えい」「流出」を自動的にブロック「One Point Wall」

2011/7/6更新

One Point Wallは、ブリッジ型のファイアーウォールです。
P2PソフトウェアであるWinnyやShare、WinMX、またファイアーウォールで止めることのできないVPNソフトウェアのPacketix、SSH等の通信のみをブロックする点では、特化したファイアーウォールとも考えられます。

通常のファイアーウォールとの違い
・特徴のあるパケットのみをブロックする
・ブリッジタイプであるので、IPアドレスの変更等、ネットワークの再設定が不要
・L2のスイッチングハブと同様に存在の確認が容易ではない為、アタックの対象にならない
・内から外への通信のブロックに注力している
・PacketiX、Winnyといった、通常のファイアーウォールでは止まらない通信が止まる
・IMでのアップロードやメッセージの送信といったアクション毎にブロックができる
・これらの機能により、多様な情報漏洩手段を回避できます。

特徴

多様な通信をブロック
WinnyやSoftEther、FF11など、これまで管理者を悩ませてきた不要な通信を、One Point Wallはひとつひとつのパケットを個別に判断することで、完全に止めることができます。これまでのファイアウォールでは不可能だった、内部からの多様な通信をそれぞれ必要に応じてブロックすることのできる、画期的な製品です。同時に、外部からの通信についてもきめ細かな判断を行い、SPAMやワーム、WEBアプリケーションの脆弱性を利用した攻撃などを防ぎます。

幅広いネットワークに対応
従来製品は、クライアントとサーバの合計台数を基準に100デバイス単位でのライセンスをご用意していましたが、部署間での設置など小規模ネットワークでのご使用希望や、内部テロ防止への注目が高まったことから、ネットワークの多様化した目的に対応するためにライセンス方式をリニューアルしています。サーバ・セグメントを重点的に守ったり、ファイアウォールを補完するように用いる等、幅広いネットワークに対応できるようになりました。

容易な導入、簡単な操作
多様な通信を判断し、幅広くコントロール可能であるにも関わらず、One Poine Wallはブリッジ動作であるため、非常に容易に導入することができます。また、ポートをふさぐ場合と異なり、他のアプリケーションが動かなくなるという不具合も起こりません。 設定についてはブラウザを使ってGUIで行えるため、特殊な知識は不必要で、感覚的に理解しやすいインターフェイスになっています。