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特集キャッチ画像Datacom Systems 物理層マトリックス・スイッチ

2010/6/25更新

物理層マトリックス・スイッチには、アウトバンド型とインライン型の2つの製品群が用意されています。

アウトバンド型の物理層マトリックス・スイッチは、外部のTAPまたはSPANポートからデータを受け取ります。この方法であれば、ネットワークに全く影響を与えることなく、アナライザを接続することができます。

インライン型の物理層マトリックス・スイッチは、TAP機能を内蔵しています。ネットワーク・トラフィックのコピーを生成し、マストリックス・スイッチに接続されたネットワーク・プローブに転送します。また、ネットワーク・プローブをトラブルシューティングが必要なリンクに直接ポイントすることも可能ですので、論理的にいくつかのマトリックス・スイッチを重ねることで、128ネットワーク・リンクのうちの一つを見るようにすることもできます。つまり、数少ないネットワーク・プローブで様々なネットワーク拠点をチェックすることができるのです。

このようにマトリックス・スイッチを活用することでネットワーク可視化を増大させることができますので、ネットワーク・アナライザやプローブやセキュリティ機器に対する投資効果を高め、トラブルシューティングに係る時間を短杓子、ダウンタイムを削減することにつながります。

キャンペーン期間:2010/9/28まで