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特集キャッチ画像Linux・Google Androidに対応できる小型CPUボード「Armadillo-440」

2010/2/15 更新


「Armadillo-440」は、ARM搭載・省電力設計で各種組み込み機器への採用実績が豊富なCPUボード「Armadillo(アルマジロ)」シリーズの新製品です。タッチパネル液晶インターフェース(最大SVGA)対応で、ハンディ端末やオーダー端末など画面付き機器のプラットフォームとして利用できます。
手のひらサイズの小型ボード上にARM9 (Freescale Semiconductor社製 i.MX25)を搭載し、USB・LAN・microSD・シリアルなど各種インターフェースに対応しています。また、動作温度範囲が-20℃~70℃と幅広いため、産業用途に安心して採用できることが特長です。

携帯電話以外の組み込み機器へのGoogle Android対応が実用化に近づき、画面付き機器の量産に対応しやすいボードコンピュータへの需要が高まっています。「Armadillo-440」は、Google Android対応の開発ボードとして実績のある「Armadillo-500 FX」に比べて、約半額を実現しました。

特長

・タッチパネル液晶I/F搭載
・各種液晶サイズに対応可能(LCD 拡張ボードの回路図を提供)
・省電力設計/通常動作時の消費電力1W
・動作温度範囲-20℃~70℃
・ARM9搭載 Google Android に対応可能なスペック
・Armadillo-500 FXよりも低価格、 手軽な国産ボード

Google Android対応について

・出荷製品にはGoogle Androidはプリインストールされておりませんのでご注意ください。Google Androidを動作させる方法は、 「Armadillo開発者サイト に掲載しております。
・アットマークテクノではGoogle Android対応についてのサポートもしくはソフトウェア受託等は承っておりません。ご希望のお客様にはAndroid 推進団体「Open Embedded Software Foundation」参加企業などをパートナーとしてご紹介させていただくことが可能です。