Juniper NETWORKS SRX240H2（初年度基本サービス含む） (SRX240H2-P)

商品説明

SRX services gateway 240 with 16 x GE ports, 4xmini-PIM slots, and high memory (2 GB DRAM, 2 GB FLASH). Integrated power supply with power cord. 19″” Rack mount kit incl.

概要

SRXシリーズ サービスゲートウェイは、小規模拠点から本社やデータセンタなど大規模拠点まで幅広いフィールドを対象にネットワークに不可欠な接続、セキュリティ、管理の各機能を提供します。
OSにJunosを搭載しており、スイッチング、ルーティング、セキュリティの各サービスが1つの筐体に統合された結果、卓越した可用性やパフォーマンス、高度なインフラ保護を追求しながら、かつTCOを大きく抑えることができます。

特長

ScreenOS（NetScreen/SSG）のセキュリティ概念を採用

ScreenOSのセキュリティ技術（FW/UTM）をJunosに統合しゾーン、ポリシーなどのセキュリティ概念を採用し、 実績/信頼のある高度なセキュリティを確保します。また、WebUIはScreenOS（NetScreen/SSG）のWebUIに類似した構成となっているためScreenOS（NetScreen/SSG）に慣れ親しんだ方は、直感的に設定が可能です。

統合脅威管理(UTM)＋侵入検知防御（IDP）

SSGシリーズで好評のUTM（アンチスパム、アンチウィルス、Webフィルタリング）に加えJuniperのIPS/IDS専用アプライアンスであるIDPのアタックデータベースを完全採用しセキュリティの向上が可能です。
※別途ライセンスが必要となります。

ネットワークの簡素化

キャリアクラスのルーティングエンジン及びNetScreen/SSGのセキュリティ機能を統合することにより管理の利便性・運用性に優れ、シンプルかつフレキシブルな環境を構築できます。

拡張性

様々なタイプの追加型I/Oモジュールにより柔軟で拡張性の高いネットワークを提供することが出来ます。また、ダイナミック・サービス・アーキテクチャを採用しPoEに対応したモデルを発表するなど拡張性を重視し設計されています。

モジュラ型OSによる障害ポイントの局所化

Junosはサービス毎にリソースが独立している為、障害時や高負荷の影響をシステム全体まで及ぼしません。

信頼性

従来のJunos+ScreenOSにて培ってきた実績（セキュリティ面やネットワークコネクティビティ）を用いて、統合的に信頼性の高いネットワークを提供します。

主な機能

ルーティング

キャリアネットワークやISPネットワークなど、様々な分野で実績のあるJunosを継承。

ファイアウォール

ScreenOSにて提供されていた高セキュリティ技術を採用。

VPN

安定性に優れたIPSecサービスを搭載。

侵入防御システム

IDP製品で培われた侵入検知防御機能を標準装備。
※別途ライセンス購入が必要

UTM(統合脅威管理)

アンチスパム、アンチウィルス、Webフィルタリングを統合。
何種類もの製品を配備することなく、拠点ごとにセキュリティのレベルを最適化。
※SRX1400以上の機器には対応しておりません。
※別途ライセンスが必要

ラックマウントキット(SRX240-RMK)は同梱されております。

オプション品・関連商品

UTMライセンス

SRXシリーズラインナップ